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会社情報

ご挨拶

1969年、住友電気工業株式会社の研究部門に誕生したフレキシブルプリント回路(FPC)事業は、グローバルに事業の拡大を続け、エレクトロニクス業界の高度情報化、多機能化、小型化など様々なニーズに応えてまいりました。
現在、エレクトロニクス業界を取り巻く環境は、従来以上に激しく変化しています。私たちはこれまで蓄積してきた技術力の深耕を進め、加えて住友電工グループの総合力を発揮し、新たな技術領域へも積極的に挑戦していきます。
今後とも回路設計から実装モジュールまでトータルなサービスを世界中のお客様にご提案し、またそれを実現することによって、広く社会から信用、信頼される企業であるよう、社員全員が一丸となって邁進してまいります。
代表取締役社長 赤羽 良啓

会社概要

会社データ

資本金
15億円
設立
1983年
代表者
代表取締役社長 赤羽 良啓
事業内容
エレクトロニクス製品に使用されるフレキシブルプリント配線板(FPC)の開発、製造
株主
住友電気工業株式会社 100%
本社
〒528-0068 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘30番地
TEL:0748-65-3400
アクセス
(公共交通機関でお越しの場合)
JR三雲駅からタクシーで約15分。
(自動車でお越しの場合)
国道一号線里北脇交差点から北に進み、近江水口第二テクノパークの看板を右折。

住友電工グループのFPC事業の沿革

1969年 住友電気工業(株)大阪製作所でFPCの製造開始
1980年 事業拡大のため名古屋製作所に生産部門を全面移転
1990年 滋賀県甲賀郡石部町(現・湖南市)に生産子会社として住電サーキット(株)設立
(現、石部事業所)
1994年 中国でのFPCの加工生産開始
<松崗電子線製造厰>
1996年 フィリピンにFPCの製造販売会社(FSCI社)設立
<First Sumiden Circuits, Inc.>
2000年 事業のセンター機能を滋賀県甲賀郡水口町(現・甲賀市水口町)に移し、住友電工プリントサーキット(株)としてスタート
2004年 中国蘇州に新工場(SESZ社)展開
<住友電工(蘇州)電子線製品有限公司>
2007年 ベトナム・ハノイに新工場(SEPV社)展開
<SUMITOMO ELECTRIC INTERCONNECT PRODUCTS (VIETNAM),LTD.>
2010年 中国・深セン市に新工場(SEPG社)を設立し、従来の松崗電子線製造廠への製造委託より切り替え
<住友電工電子製品(深セン)有限公司>
2011年 タイに新工場(SEPT社)設立
<SEI INTERCONNECT PRODUCTS (THAILAND) LTD.>
2012年 ベトナム・ハノイに新工場(SEEV)設立、SEPV社よりFPCの製造を移管
<SEI Electronic Components (Vietnam), Ltd.>

会社基本方針

住友電工グループは、基本精神である「住友事業精神」と「経営理念」に基づく高い企業倫理の下、公正な事業活動を行うことを不変の基本方針としています。

企業理念

グローバルな視野と独創的な発想を以て、住友の事業精神に則り公正かつ適正にフレキシブルプリント基板の生産事業活動を行うことで社会に貢献する。

人権方針

児童労働・強制労働の禁止、雇用および職業における差別の禁止、結社の自由および団体交渉権の尊重等を含む人権に関する国際規範を支持・尊重する。

グローバルHRMポリシー

情報開示

住友電工グループ ディスクロージャーポリシー

安全衛生方針

「『安全は全てに優先する』の風土をつくろう!」をスローガンに完全無災害の達成と快適職場の実現に向け全員参加で取り組む。

環境方針

「持続可能で環境負荷の少ない経済社会を築いてゆくことが重要である」との認識のもと、地球的視野に立った環境保全活動を継続的かつ着実に推進し、フレキシブルプリント回路基板関連製品の提供を通じて社会に貢献する。

品質方針

仕事のしくみを継続的に改善し、製品を顧客の期待・信頼及び要求事項を満足するように製造し納入する。

調達方針

知的財産の保護

当社は独創的な技術に基づき多くの製品を開発・製造しています。これらの製品を知的財産権で適切に保護・管理することは経営上重要な課題であり、技術開発と並行して、技術ノウハウや社内データの適切な秘匿管理と、特許権や意匠権などの知的財産権の取得と活用に積極的に取り組んでいます。同時に他社の知的財産権についても細心の注意を払っています。
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